早速ですが、4号機完成しました

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でいつもの様に試乗に出かけ手放し運転してみると・・・・・

左旋回継続中ですた(激汗)

尚且つ110S$を越えるとハンドルが激烈にブレて怖い事この上無し

今までの苦労は何だったんだ~(このやろ~×100回)

何だず~(舌打過大)~全然直ってね~べや

もうやる気スイッチが壊れました

とりあえず師匠に相談してみると、色々とアドバイスを頂いたので、再度やる気スイッチを押します(笑)

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せっかく組み立てたハンドル周りをもう一度分解し(超面倒くせ~×300回)

まずはステムナットの増し締め

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ここが緩いとハンドルがブレる可能性があるとの事。

ちなみにサービスマニュアルでは

ナットを締め込んで固くなったら1/8戻すとの何とも曖昧な説明でした(50cc速度域の設定か?)

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師匠によると、ステアリングヘッドトップスレッドの締め付けはある程度締め付けていくとステムベアリングのゴリゴリ感が出てきてハンドルを切った時スムーズに動かなくなるので、スムーズに動く⇔スムーズに動かない所のギリギリの所で調整すれば良いよとの事!

ステアリングヘッドトップスレッドは上記画像のハンマーと-ドライバーでシバキます(笑)

良い所が出たらステアリングステムナットを専用工具を使いインパクトで締め付け、最後にトルクレンチで9kで締めますが、ここを締めると
ステアリングヘッドトップスレッドが微妙に共締めされてハンドルの動きが渋くなるので、またステアリングステムナットを外しステアリングヘッドトップスレッドを調整を4~5回程繰り返し、何とか良い感じに仕上がりました

そしてまた面倒くせ~ハンドル周りをやっつけて

次はフロントサスペンションアームの締め付け具合を調整。

それからRサス取り付け部のワッシャーを同一枚数に合わせます(アウスタリアキャリアの取り付け関係でワッシャーの枚数が左右で変えてました)

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ついでにFRホイール共、再度振れ取り&バランス調整。

で気が付いた事があります

何が気が付いたかっと言うと・・・

タイヤが新品のスピードライン501なんですが

ホイールにビードがきちんと収まってるにも関わらず、タイヤを回転させると1箇所ボコッボコッと盛り上がってる所があるじゃ~あ~りませんか?

なので良っぐどタイヤを検証してみると、タイヤの精度が悪い様で何ぼ組み直しても結果は同じって事で

その新品SL501を外し、新たな新品SL501を取り付けたら、すっきり直りましたとさ(汗笑)

きっとハンドルブレる原因はこれだべな~(舌打×500回以上)

で最後に凡ミス防止の為、各部締め付けチェックを済ませ今度こそ無事?完成

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早速速攻で手放し運転すると・・・おっ!

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直った気がする~

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低速域でのハンドルブレもかなり改善した気がする~

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110S$越えでも激列ブレブレがかなり改善した気がする~(笑)

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ちなみにフレームカラー変更の為、ここもカラー変更しました


いや~しかし、苦節3年(嘘)頑張ったぞ~自分(爆)

これで大分満足出来るレベルになりましたとさ(すばらすぐ良いぞ~)

これであの 黄門様 を快くお迎え出来るってもんだ(爆)

最後にぺち君への請求はいくらになるのか??

それはまた次回って事で

過大請求の鬼と化するサラマンダーカブでしたとさ(核爆)


















































































最後に・・・・・




今回の手放し運転左旋回の原因は




Fサス、フレームが原因では無く・・・




新品のSL501のタイヤがなんちゃらかんちゃらだった事はペチにはウルトラ秘密って事にしておきましょう