昨日3号機でJUN製インナーメガホンフルステンマフラーとインナーメガホンスチールマフラーをそれぞれ付け変えて比較をしてみました。

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上 JUN製インナーメガホンフルステンマフラー
下 JUN製インナーメガホンスチールマフラー

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見た目・・・ほとんど同じですが、JUN INの刻印の位置が微妙に違います

まずは3号機スペックを紹介します


エンジン
 
・クリッピングポイント115ccシリンダー&ピストン(ノッキングが激しい為ピストントップを3mm落とし) 
・JUN新型BVヘッド 
・JUN試作品カムシャフト 
・DID強化カムチェーン 
・ヨシムラ軽量カムスプロケット 
・武川チタン合金タペットアジャスティングナット×2個 
・ヤフオクビレッドオイルクーラー 
・クラッチ90純正+JUN強化スプリング
・加速ポンプ付PD24キャブレター
・武川強化コイル
・ヤフオクCDI
・プラグコード・・・どこのだっけな~??
・プラグ NGK CR7HSA
とこんな感じです

それでは早速、JUN製インナーメガホンスチールマフラーから・・・

走り出すと低速域からかなりトルクフル、そのトルクの落ち込み無く中速域~高速域まで谷の様な所も無くとてもスムーズに廻ります。

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これは街乗りやツーリングで常用する回転域に凄く合っており乗っていて凄く楽ですね~

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グイグイ引っ張って廻せば3速までは11500rpm位楽に廻りキビキビとした走りにも対応できます

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で次、JUN製インナーメガホンフルステンマフラー

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(↑画像は使い回しです・・・・)

こちらも低速域はスチールマフラーと互格位かな~
中速域はスチールの方がトルク感がありますがこちらも気持ち良く廻りますね~
高速域は8000rpm辺りから物凄くトルクが上がり、キャブの吸い込み音が明らかに変化し12000rpm位まで爆発的に加速します
(直キャブなので特に音の変化があるのかもしれません)

4速巡航中6000rpm辺りに少し谷の様な現象が現れますが、キャブセッティングで改善出来るのかな??って感じでした。

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こちらもカバ開けしなければ街乗り、ツーリングにも全然OKですが、開ければドッカンパワーなので、峠の上り等でパワーバンドをキープして走るにはこちらの方が断然気持ち良いっすね~

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2本とも中速域位まではあまり褐色無いのですが、高回転域は別マフラーと言っても過言ではありません
最高速も断然ステンの方に分がありますね~

まとめると・・・

オールマイティーに気張らずに走りたい人は・・・

インナーメガホンスチールマフラー


パワー馬鹿的な・・・イカレポンチ君には(爆)

インナーメガホンフルステンマフラー


って感じですかね~
わかりにくくて・・・すみません(大汗)

ちなみにステンマフラーは只今、105cc仕様にて開発中との事ですので近い将来販売になると思います

neri師匠情報によると
ステンマフラーを105ccに合うようにするため、排気を絞るためのインナーパイプも有るそうです


自分はどっちが好みか・・・っと聞かれれば??

う~ん・・・どっちも良いんですよね~(笑)

でも・・・やはりパワージャンキーは

インナーメガホンフルステンマフラーだべな~(核爆)