昨日3号機にJUN製フルステンマフラーを取り付け、PC20から加速ポンプ付PD24に変更

加速ポンプ付PD24は仮付け(加速ポンプにワイヤー取り付けしてませんでした)だったので2本引きのワイヤーを取り付け本格作動させてみました

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ワイヤーは専用の2本引きタイプ

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カブにはだいぶ長いのですが、迂回させながらなんとかなりました(笑)
この状態だとダルダルですがレックシールドを被せればちょうど良く落ち着きます

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JUN製PD用マニホールドを使用してます。

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この状態でジェット類も交換可能です

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純正の取り回しと同じ様にハンドルの中を通します。

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ワイヤーの遊びですが、調整ネジで調整してもまだ遊びがあるのでスイッチBOXの取り付け部分のネジをぎりぎりにして締め付けましたが・・・
それでも少し遊びがある感じです(汗)

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これが加速ポンプ
アクセルを捻ると連動してポンプを押す事によりガソリンがピュピュっと吹き出します

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奥に見える出っ張りからガソリンが吹き出します
チョークのバタフライバルブも撤去しました。
加速ポンプがあるのでエンジン始動の時は1~2回アクセルを捻れば容易にエンジン始動が可能です

今クリーナーBOXを取り付けする部品を注文してるので、とりあえず直キャブ自作網仕様です

キャブセッティングデーター

SJ 38
ニードル 5段目
MJ 108
PS 2回転戻し

これでJUN製フルステンマフラーの性能を引き出せるでしょうかね~?

で・・・試乗してきました

まず感じたのは・・・2本引きワイヤーで加速ポンプを引いてる為か、またはスプリングが固いのかアクセルが微妙に重い
これは改善しなければ腱鞘炎になりそうだ~(大汗)

走り始めて低速域はトルクモリモリ
中速域もそのまま回転が上がり、8000rpm付近からはパワーバンドに入り4バルブの様に音域が変わり11500rpm位までスムーズに廻ります
PC20の時の様に振動と共に苦しそうに廻るのではなく、振動も無く一気にズバッと廻り、いつの間にかスピードが出てるって感じです

3速108 4速130.1

おお~3号機の記録更新です
neri師匠にはわずかに届きませんでした残念

今は17/35のスプロケですが、なんとなくロングぎみ
MJ・・・もう1番手上げてもいいかな~??

JUNさん曰く、JUN製スペシャルPE24を付ければもっと良くなりますよ!との嬉しいお言葉を頂きました

やはり凄い潜在能力を持ち合わせたフルステンマフラーですな

またスプロケとキャブセッティングを変えて再度検証してみます