以前JUN製パーツ組み込み時に間違ってマフラースタッドボルトを吸気側に取り付けてしまいました。
前記事は↓
http://saramannda-kabu.blog.jp/preview/edit/4fc60b6e6e0e54dc56fd624b28481a66

その時はすぐに間違いに気が付き直しましたが、良く考えてみると・・・
吸気側にもスタッドボルトを取り付けた方が良いのではと・・・
過去にキャブを何回も取り外しを繰り返し、締め付けトルクが強かった為
シリンダー側のネジ部がダメになりヘリサートとかで修復した経緯があります
マニホールドを取り付けするボルトは、一般的に鉄もしくはステンボルトを使用しますよね~
シリンダー部のネジ部はアルミの為、上記のボルト類で強いトルクで締めるとネジ部がナメテしまうのは当たり前なんですよね~・・・
ちゃんとトルク管理してればそんな事は無いんですけど、自分は面倒臭がりなのでうっかりやってしまいます
特に中華製のエンジンなんかはアルミの質が悪いのかすぐナメテしまいます
で・・・カブ純正マフラー用スタッドボルトを取り付けました。

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今まではこんな感じ・・・
ステンボルト使用

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このボルトを少しでも強く締め付けると・・・あれ!ってな感じでやっつけます(汗)・・・トルク管理しろよな~(爆)

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一応高強度のネジロック剤で緩みを防止しました

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はい!取り付け完了
もう少しスタッドボルト長い方が良いかな~って感じですが、あまり長いとマニホールド入れる時キャブがフレームに干渉しそう・・・ってかキャブを外してマニホ単体で入れれば何の問題もないのですがね~
ナット側にも中強度のネジロック剤で緩み防止
マニホのガスケット入れるのも楽々ズレたりしませんね
とりあえず何か問題出るまでこの状態で行こうかと

失敗も成功のもと・・・と言いうのはこういう事を表すんですかね~

でも良い子は決して真似をしないで下さい・・・何があっても責任は持てませんので・・・(爆)